<夏期講習会>高校生夏期講習会のご案内
季節も夏に変わり、いよいよ受験勉強も一つの山を迎えました。そうです、夏期講習会のお知らせです。
高校生の夏は何をやれば良いの?という質問をよく受けます。北海道の夏は本州に比べて短いのは事実ですが、それでも約1ヶ月に渡り、ある意味自由な時間が得られます。この時間をどのように使うかで秋からの勉強に大きな差を生みます。受験学年の3年生はもちろん、秋から本格的な模試ラッシュとなり、いよいよ受験本番に向けて、特に国公立志望者は記述学力の養成に時間をかけていかなければならないため、この夏に徹底したセンター試験対策(過去問を含めた全て)が必要です。これは私立大学志望者であっても同様です。いかに後期で個別学力試験対策に時間をさけるかは、滑り止め併願校(多くはセンター出し切り)に対する安定性によるからです。
また、1年生、2年生にもやるべき課題がはっきりあります。それは、既習範囲をセンター得点率80%まで引き上げることです。もう聞き飽きたことと思いますが、現高校2年生は、特に2020年度の入試改革に巻き込まれないよう現役合格が至上命題ですので、学習完成度に常にこだわっていく必要があります。その簡便な指標はセンター試験での得点率です。難関大学志望者は全範囲において2年生終了時点で80%の得点率が目安になります。
クラズユニックでは、夏期講習を8月上旬の1週間に限定し、集中的にセンター対策を徹底指導します。
この夏をぜひ飛躍の夏にして頂きたいと思います。